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2012年12月1日土曜日

「わたしの城山」写真展開催!


こんにちは、SMです。

今年も「わたしの城山」写真展を開催することができました。

このたび県立津久井湖城山公園では、第二回目の「わたしの城山」写真展を開催することができました。この企画は、公園を訪れた方々によって撮影された作品を展示するものです。

 県立津久井湖城山公園には様々な魅力があります。戦国時代に築かれた津久井城などの歴史や里山に育まれ、多種多様な生き物がすむ自然、そして最近では四季の広場に多くの子どもたちが集まったとても賑やかな雰囲気など、一言では語り尽くせないものがあります。

 今回の写真展ではそんな津久井湖城山公園の魅力を公園を訪れた方々の視点で切り取り、大いに語っていただきました。集まった写真を通して、城山の四季折々に変化する様々な表情を見ることができます。
 展示を通じて、津久井湖城山公園の新たな魅力や知らなかった見所など知って頂く機会になれば幸いです。
 様々な視点から切り取られた、「わたしの城山」の作品群をどうぞお楽しみください。
 最後に今回の写真展を開催するにあたりご協力いただいた関係各者・団体の皆様に厚く御礼申し上げます。

―第2回津久井湖城山公園「わたしの城山」写真展
「はじめに」より

私は公園で開催される事業のなかで、この写真展が一番好きです。
写真を撮影される方々の様々な考えや思いが素直に作品に表現され、各人の城山へのこだわりがとても伝わります。
また、私がよく知る場所で、そこで各人が撮影する様子まで想像できるので、なんともほっこりした気持ちになります。

今回は総勢10点のご応募をいただきました。
まとめてみると、公園の一年間がきれいに集まり、公園の様々な四季を楽しむことができます。

新たに公園の魅力を知るもよし!
自分も参加して、「わたしの城山」を表現するもよし!

写真展は今月末28日まで開催しています。
皆様、ぜひ、足をお運び下さいませ!!

2012年11月25日日曜日

第10回収穫感謝祭を開催しました。


こんにちは、SMです。

さて、本日は収穫感謝祭の開催日でした。

今日この、「今日のこんにちは」を書くことになったのは誰かしらの陰謀かと思いながら、文章をしたためています。
さて、本日は津久井湖城山公園の一大イベントである「収穫感謝祭」の開催日でした。ボランティア・スタッフ総勢180名の方々にお手伝いいただき、イベントは開催されます。まだまだ収穫感謝祭のなかでできること、やらなくてはいけないこと、そしてできていないことなどなど色々なご意見があることは重々承知しています。
しかし、まず私たちは、中身ももちろんですが、多くのボランティア・スタッフの方々と一緒にお祭りを開催できることが最も嬉しいんですね。
その嬉しさを今日は抱き、筆を置くことにします。明日以降の脅威の片付けは今は考えず、健康的に帰路につきたいと思います。
改めて、ご来園いただいたお客さま、ご参加いただいたボランティア・スタッフの皆様、そしてお祭りを開催するにあたり、ご迷惑、及び多大なご協力を頂いた地元の皆様、本当にありがとうございましたーー!!!(SM)


「今日のこんいちは-11月25日(日)-」より

文章の手抜きではありません。
ここでは「今日のこんにちは」では書ききれなかったことやお見せしたいものについて、お話したいと思います。

今年の収穫感謝祭はすべてのブースの数は26。
参加団体は16を数えました。

特設ステージでは

毎年、「森のステージ」では演劇を行なっていますが、新たに研修棟前に特設ステージを設置。
そこでは二本松友和会による和太鼓、上溝ぼうち唄保存会さんによるぼうち唄、そして大沼土窯搗き唄保存会さんによる土窯搗き唄が行われました。






上溝のぼうち唄は戦国時代津久井城が落城したことを伝える唄が伝わっています

「津久井の城がおちたげな
弓と矢と
小旗(しょうき)の竿が流れてくる
それそれ粉んなれ粉んなれ」

まさか、津久井城でそれを観ることができるとは思っていなかったので、思わず感動しました。

 森のステージでは

「森のステージ」では劇団「ブラック・ロック」による寸劇「アラクモノ」が演じられました。
戦国時代津久井城を舞台にして、当時の民衆が主役の劇になります。
武田信玄の小田原攻めを契機にして、高まる緊張感を背景に津久井に落ちのびてきた武田軍の将兵と津久井の「アラクモノ」が出会うことに物語は始まります。




途中で矢沢永吉ちゃんがでてきたりと素直に面白く、またもう一方で戦国時代の雰囲気を感じる舞台でした。
また見たいなぁ♫


里山広場では

現在、津久井城址市民調査団による発掘調査が行われています。
この日は発掘調査の現地説明会が開催されました。
なかなか普段は馴染みのうすい調査現場ですが、この日は近くでみることができました。






他にも


竹細工製作体験コーナーではお箸や竹ポックリなどの様々な道具を作ったり、











 ぐるぐるパンコーナーでは竹に蒔いて、炭火で炙ってパンを作ったり、












バームクーヘンコーナーでは煙をよけながら、バームクーヘンを作ったり、











他にも様々なテントブースや体験が盛りだくさんの一日でした。










最後に改めて、ご協力いただく地元の方々やボランティアの皆様、そして、ご来園いただいた皆様に御礼申し上げます。
本当にありがとうございましたーー!!!

来年も11月の最終週の日曜日に開催しまーす!!!!
もし、出展やご参加にご興味をお持ちの方はどしどしコメントくださーい!!!!!

2012年9月8日土曜日

夜にうたうたげをあげる



本日は夜7時から「うたうたげ」さん達による音楽の庭「夜の森 アフリカの響き」と題するイベントがありました。

うたうたげさん達のイベントは

・0歳からマリンバなど生の音楽を全身で楽しもう♪
・歌っても踊ってもグズってもOK!


という、とても大きな特徴を持っているありそうで、なかったコンサートです。


今回は「夜の森 アフリカの響き 3匹のやぎのがらがらどん」です。
マリンバと太鼓の音に合わせて、スクリーンに映る影で表現されたパフォーマンスです。

中身については・・・、うん。
文章で表現するには私の文才が足らないでしょう。

感想だけお話すると、
ん~、全体がぴったりはまっているという感じです。
わかりにくいですね 笑

リズムを付けて響く迫力のある太鼓の音があって、これまで何度も聞いたことのあるマリンバが奏でる音がある。そこに影が重なると、夜の雰囲気とあいまってなんとも言えない空間ができあがりました。

イメージだと、
焚き火を囲んで、なんとなく火に集中しながら、心地良い空気が流れる感じです。

いやぁ、わかりにくいですね 笑
おそらくこれ以上の表現は私にはできないでしょう。

つまり、要点だけお話すると楽しかった!ということです。

しかし、このままでは「うたうたげ」の良さが伝わらない。
そこで今回は趣向を換えて、写真を多めに掲載することにしました。










うたうたげ、関係者の皆様
本当にお疲れ様でした。

さらに、準備の段階からお手伝い頂いたSKTボランティア様。

ありがとうございましたー!!

2012年7月7日土曜日

雨天時の心根と津久井逸店昼市


今年も6月から始まった「津久井逸店昼市」。
津久井逸店昼市」は津久井商工会議所との共催イベントになります。
今回もSKTボランティアの方に公園ブースの受付をお手伝いいただき、無事開催することができました。

今日は朝一からあいにくの雨。
出勤途中から「今日は開催されるのか??」や開催予定の「ステージイベントは??」などと心配しながら会場である花の苑地に向かいました。


が、もう既に準備は始まっている模様。
開催する気まんまんです。


その後、出演予定のジョイソーラン「津久井湖蝶」さんにお電話。
すると、「主催者さんのほうが中止と言わなければ、(雨天でも)やらせていただきます」と頼もしいお言葉。
「雨が降った場合は化粧が落ちることだけが心配だ」とお話されていたことはナイショ☆

今日も、無事開催することができそうです。
途中あいにく雨がやや強くなった時がありましたが、終盤には雨を止ますことができました。

毎度、観覧者も巻き込み、盛大な踊りを披露してくださる津久井湖蝶のみなさんです。





今回はあいにくの天候だったこともあり、出店数は少なかったものの、それでも逸品が集まる逸店市です。
美味しそうなお店から、こだわりの品まで様々なお店がでています。
以前、私がやってもらったマッサージのお店も参加されていました。







毎回、出店しているお店で商品を購入すると、引換券をお渡ししています。
引換券は2枚で公園ブースにて月毎に異なる商品と交換させていただいています。
今回は組紐とセンニチコウの花苗のどちらかを選んで頂きました。








組紐は地元津久井の田倉製紐さんのもの。
工場内でたくさんの製紐機が自動で回転する様は圧巻のところのもの。
とにかくカラフル。色の組み合わせもとても綺麗なもののでした。











さて、来月も月初めの第1週目の土曜日が開催日。
次回はどんな商品と引換えられるのでしょうか。今から楽しみですね。

最後に、毎回受け付けを手伝っていただいているSKTボランティアの方、重ね重ねありがとうございました!!

P.Sその1
今日は七夕。逸店昼市に七夕の要素はありませんでしたが、パークセンター前ではお願いごとを吊るした笹で情緒気分満載。あいにくのお天気でしたがお空の上では無事二人は会うことができたでしょうか。ロマンチックな夜希望。

P.Sその2
津久井逸店昼市では一緒にステージイベントを盛り上げてくれるメンバーを募集中です。
8月から12月まで第一土曜日に開催予定です。
他薦・自薦は問いません。一緒にハレの日である市を楽しんでくれる方、ぜひぜひ御連絡くださいませ。

「甲斐◇風林火山」 2012/06/10 YOSAKOIソーラン(ファイナル)


2012年4月21日土曜日

SKTボランティア始動!!


謝罪会見ではありません。
そう、今日は県立津久井湖城山公園のボランティア組織である「SKTボランティア」スタッフの説明会でした。

改めて、お話しましょう。
「SKT」とは「S=好きなこと、K=興味があること、T=得意なこと」の頭文字をとった造語です。
そう、「助っ人」です。
公園内で行われる様々なイベントや事業に皆さんの好きなことや興味のあること、得意なことを活かして、お手伝いいただくボランティアの方々が「SKT」になります。

今年からよりボランティア活動がやりやすいようにと仕組みを変更し、今日の説明会を迎えることができました。
登録いただいたSKTボランティアの方々は総勢44名。
現在は「畑班」、「花壇班」、「歴史班案内・解説隊」、「公園班」、そして新たに「写真隊」と「御飯隊」が加わり、活動をします。


それぞれの活動についてお話します。
「畑班」
月々2回ほど、公園内にある畑の耕作を行なっています。
今年は津久井在来大豆や小麦を栽培しています。
栽培した小麦は味噌作りをしたり、秋に開催される収穫感謝祭では栽培した小麦を使ってうどんを作り、来園者の方々に食べていただくということもやっています。








「花壇班」

ダム側花の苑地の花壇「ロマンの丘」を舞台に毎月2回作業を行なっています。
この班の面白いところは花壇にお花を植える際、そのデザインから考えて行うところです。
あるときはサッカーボール風だったり、虹を表現しているものだったりと様々なデザイン、綺麗なお花を植えて、公園に遊びに来た人たちを楽しませています。






「歴史班」
ここ津久井湖城山公園は戦国時代津久井城の跡地に作られた公園です。
戦国時代津久井城として使われなくなったあとも、江戸時代にはお代官さまが政務を執った陣屋が置かれました。現在も山頂を歩けば、戦国時代に築かれた土塁や堀をみることもでき、地域にとっても重要な遺跡です。
そんな歴史ある場所を案内し、解説するのが、彼ら歴史班の方々です。







「公園班」
公園班の活動は主に展示施設も兼ねるパークセンターでの展示を行います。
1年かけて資料を調べ、準備し、そして秋の収穫感謝祭で発表します。
これまで地域の昔話である「たぬき和尚」の紙芝居を作ったり、地域の歴史を伝えるために伝承「水汲みの道」を調べ、展示したりしています。その成果をまたパークセンターで展示します。
今年は津久井の養蚕について調べています。






そして新たに「写真班」と「御飯隊」を組織しました。
津久井湖城山公園の魅力を切り取っていただき、来園者の人に伝える「写真隊」とイベントの下支えであり、とても重要なポジション、御飯を作り振る舞っていただく「御飯隊」です。
これらについてはまた活動しながらお話しますね。

と、このような形で県立津久井湖城山公園では様々な活動の助っ人の方々にお手伝いしていただいています。今年もよろしくお願いいたします!!


もしご興味を持たれたかたはぜひぜひ、公園スタッフまでお声をかけてくださいませ!! 

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