2012年9月18日火曜日

収穫感謝祭と来年度に向けて


SKTボランティア公園班の活動として「津久井の養蚕」を扱い、いよいよ11月の収穫感謝祭も近づいて来ました。

今日はその収穫感謝祭と来年度継続していく上での今年度のまとめについてお話しました。

今年の収穫感謝祭では公園班として養蚕に関する浮世絵と民具を展示、そして公園で育てた蚕の成長過程のスライドビデオを作成することにしました。

写真を見ながら、どんな内容にするかやどんな情報が今、手元に足りないかなどなど。数分の映像でもとても時間がかかる作業になります。




そして、来年度に向けての準備作業については前回の公園班の記事でお話したとおり、今年はかなり手広く調べ物をしました。

そこででた課題は今年出た課題や疑問点、そして積み残しになっていることを忘れてしまうかもしれない(笑)ということですね。

ただでさえ好奇心旺盛な公園班の皆様は次から次に色々な発想が生まれていきます。
そんな発想を忘れず、次に繋げていくために・・・ということで、次回までに自分が担当したところについてでた課題を箇条書きで記すこと。
それを次回の活動日に持ち寄り、さらに自分が忘れていることもありえるので、みんなで思い出して整理することになりました。

ここができれば来年度同じ事をせず、次の作業に入っていけることでしょう!!


2012年9月16日日曜日

甲冑製作はじめました。


我等が津久井衆甲冑隊と歴史班はこの度同盟を組み、ともに甲冑製作を行う契りを交わしたでござる。

とムズカシイ言葉使いは後回しに本日は甲冑製作はじめましたについてお話しましょう。
今回は私のほうが甲冑製作の勝手がわからないということで、まずは実験的に1つ作ってみることにしました。
来年度以降、またみんなで作れたらなぁと思っています。

さて、今回は甲冑製作にあたり、津久井衆甲冑隊として活動していただいている方に講師になっていただきました。
手作り甲冑は好きな方々が集まり、各地で製作されています。
例えば鉄板をつかったもの、紙でつくったもの、そしてプラスチックでつくったもの。
などなど材質からして様々。
これにデザインや見た目を入れるともっと多種多様な甲冑が作られています。


今回、私達が作るのは「まずは一つ目を!」ということでプラスチックの素材で作るものにしました。
見た目については戦国時代の武将が着ていた甲冑を集めた書籍を参考に、「あーでもない、こーでもない」と議論。「いやぁ、当時の人達はシャレオツですね!」と作るとなった途端に見えてくるこだわり。
手間と時間を考慮して、なんとか今回の目標地点を決めることができました。

そして、実際に製作の段になるのですが、用いた素材に設計図を書いていきます。

マジックで何センチ、何センチと幅を決めていく作業です。

このとき、最終的に紐を通す穴の数も考慮に入れなくてはなりません。
ちなみに紐は通せば、通すほどに甲冑の見た目は迫力を増します。其の反対は「いわんや・・」



そのあたりの塩梅を取りながら、設計図を描きます。
結局、私たちは当初は同時に2つ製作する予定でしたが、二人一組で1つ作ることに”専念”します。
「まずは一つ!!」を合言葉に、今年11月に開催される収穫感謝祭でのお披露目を目指して、これから汗を流します。



2012年9月8日土曜日

夜にうたうたげをあげる



本日は夜7時から「うたうたげ」さん達による音楽の庭「夜の森 アフリカの響き」と題するイベントがありました。

うたうたげさん達のイベントは

・0歳からマリンバなど生の音楽を全身で楽しもう♪
・歌っても踊ってもグズってもOK!


という、とても大きな特徴を持っているありそうで、なかったコンサートです。


今回は「夜の森 アフリカの響き 3匹のやぎのがらがらどん」です。
マリンバと太鼓の音に合わせて、スクリーンに映る影で表現されたパフォーマンスです。

中身については・・・、うん。
文章で表現するには私の文才が足らないでしょう。

感想だけお話すると、
ん~、全体がぴったりはまっているという感じです。
わかりにくいですね 笑

リズムを付けて響く迫力のある太鼓の音があって、これまで何度も聞いたことのあるマリンバが奏でる音がある。そこに影が重なると、夜の雰囲気とあいまってなんとも言えない空間ができあがりました。

イメージだと、
焚き火を囲んで、なんとなく火に集中しながら、心地良い空気が流れる感じです。

いやぁ、わかりにくいですね 笑
おそらくこれ以上の表現は私にはできないでしょう。

つまり、要点だけお話すると楽しかった!ということです。

しかし、このままでは「うたうたげ」の良さが伝わらない。
そこで今回は趣向を換えて、写真を多めに掲載することにしました。










うたうたげ、関係者の皆様
本当にお疲れ様でした。

さらに、準備の段階からお手伝い頂いたSKTボランティア様。

ありがとうございましたー!!

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