2012年11月30日金曜日
のんびり歩く秋の城山歴史登山ガイドウォーク
こんにちは、SMです。
やってきました、城山歴史登山ガイドウォーク。
今回は秋の城山をのんびり歩くことを目的にしました。
が、あいにくの天気。
天候は曇り。雨はなんとか上がったものの、なんともモノさみしい雰囲気です。
それでも、歴史登山ガイドウォークとなると、気分は高揚しますね。
まずはパークセンターの展示室でスライドを投影しながら、城山の全体をお話し、いざ山頂まで。
今回は特別に江戸時代のはじめに描かれた津久井城の古城図を持って、出発することにしました。
現在の地形と古城図に描かれた場所を合わせながら、現地では歴史のお話をしながら、のんびりと登山。
途中、まだまだ盛んなモミジが抜群に綺麗なポイントを通りました。
あいにく、喜びすぎて、写真撮影するのを忘れました。
またちょうど、相模原市の教育委員会が主催している津久井城跡市民調査団が「森のステージ」奥の「里山広場」で発掘調査を行なっている最中でした。
なかなか普段は接する機会が少ない発掘調査の現場を見学することができました。
発掘調査は12月5日までの予定です。
城山には戦国時代、江戸時代に利用されていた痕跡があちらこちらにあります。
ただ、どうしても葉っぱや土に隠れていたり、見えにくくなっています。
それは長い年月をかけて、土に埋まって行ったり、風化していったりと変化していった結果です。
なかなか案内板だけでは伝わらないところを一緒に歩いて、見て、お話しながら、津久井城を登山することは私にとってもとても嬉しい一日でした。
次回は1月12日に開催。
この日は下草も枯れ、葉っぱも落ちるのでとても散策するにはいい時期になります。
普段は案内しない場所もこの日は一緒に散策しようと思っています。
名付けて、「津久井城歴史縦走ウォーク」。
ご興味のある方はどしどし御連絡くださーい!
http://tsukui-park-volunteer.blogspot.com/2012/11/blog-post.htmlのんびり歩く秋の城山歴史登山ガイドウォーク
2012年11月25日日曜日
第10回収穫感謝祭を開催しました。
こんにちは、SMです。
さて、本日は収穫感謝祭の開催日でした。
今日この、「今日のこんにちは」を書くことになったのは誰かしらの陰謀かと思いながら、文章をしたためています。
さて、本日は津久井湖城山公園の一大イベントである「収穫感謝祭」の開催日でした。ボランティア・スタッフ総勢180名の方々にお手伝いいただき、イベントは開催されます。まだまだ収穫感謝祭のなかでできること、やらなくてはいけないこと、そしてできていないことなどなど色々なご意見があることは重々承知しています。
しかし、まず私たちは、中身ももちろんですが、多くのボランティア・スタッフの方々と一緒にお祭りを開催できることが最も嬉しいんですね。
その嬉しさを今日は抱き、筆を置くことにします。明日以降の脅威の片付けは今は考えず、健康的に帰路につきたいと思います。
改めて、ご来園いただいたお客さま、ご参加いただいたボランティア・スタッフの皆様、そしてお祭りを開催するにあたり、ご迷惑、及び多大なご協力を頂いた地元の皆様、本当にありがとうございましたーー!!!(SM)
「今日のこんいちは-11月25日(日)-」より
文章の手抜きではありません。
ここでは「今日のこんにちは」では書ききれなかったことやお見せしたいものについて、お話したいと思います。
今年の収穫感謝祭はすべてのブースの数は26。
参加団体は16を数えました。
特設ステージでは
毎年、「森のステージ」では演劇を行なっていますが、新たに研修棟前に特設ステージを設置。
そこでは二本松友和会による和太鼓、上溝ぼうち唄保存会さんによるぼうち唄、そして大沼土窯搗き唄保存会さんによる土窯搗き唄が行われました。
上溝のぼうち唄は戦国時代津久井城が落城したことを伝える唄が伝わっています
「津久井の城がおちたげな
弓と矢と
小旗(しょうき)の竿が流れてくる
それそれ粉んなれ粉んなれ」
まさか、津久井城でそれを観ることができるとは思っていなかったので、思わず感動しました。
森のステージでは
「森のステージ」では劇団「ブラック・ロック」による寸劇「アラクモノ」が演じられました。
戦国時代津久井城を舞台にして、当時の民衆が主役の劇になります。
武田信玄の小田原攻めを契機にして、高まる緊張感を背景に津久井に落ちのびてきた武田軍の将兵と津久井の「アラクモノ」が出会うことに物語は始まります。
途中で矢沢永吉ちゃんがでてきたりと素直に面白く、またもう一方で戦国時代の雰囲気を感じる舞台でした。
また見たいなぁ♫
里山広場では
現在、津久井城址市民調査団による発掘調査が行われています。
この日は発掘調査の現地説明会が開催されました。
なかなか普段は馴染みのうすい調査現場ですが、この日は近くでみることができました。
他にも
竹細工製作体験コーナーではお箸や竹ポックリなどの様々な道具を作ったり、
ぐるぐるパンコーナーでは竹に蒔いて、炭火で炙ってパンを作ったり、
バームクーヘンコーナーでは煙をよけながら、バームクーヘンを作ったり、
他にも様々なテントブースや体験が盛りだくさんの一日でした。
最後に改めて、ご協力いただく地元の方々やボランティアの皆様、そして、ご来園いただいた皆様に御礼申し上げます。
本当にありがとうございましたーー!!!
来年も11月の最終週の日曜日に開催しまーす!!!!
もし、出展やご参加にご興味をお持ちの方はどしどしコメントくださーい!!!!!
参加団体は16を数えました。
特設ステージでは
毎年、「森のステージ」では演劇を行なっていますが、新たに研修棟前に特設ステージを設置。
そこでは二本松友和会による和太鼓、上溝ぼうち唄保存会さんによるぼうち唄、そして大沼土窯搗き唄保存会さんによる土窯搗き唄が行われました。
上溝のぼうち唄は戦国時代津久井城が落城したことを伝える唄が伝わっています
「津久井の城がおちたげな
弓と矢と
小旗(しょうき)の竿が流れてくる
それそれ粉んなれ粉んなれ」
まさか、津久井城でそれを観ることができるとは思っていなかったので、思わず感動しました。
森のステージでは
「森のステージ」では劇団「ブラック・ロック」による寸劇「アラクモノ」が演じられました。
戦国時代津久井城を舞台にして、当時の民衆が主役の劇になります。
武田信玄の小田原攻めを契機にして、高まる緊張感を背景に津久井に落ちのびてきた武田軍の将兵と津久井の「アラクモノ」が出会うことに物語は始まります。
途中で矢沢永吉ちゃんがでてきたりと素直に面白く、またもう一方で戦国時代の雰囲気を感じる舞台でした。
また見たいなぁ♫
里山広場では
現在、津久井城址市民調査団による発掘調査が行われています。
この日は発掘調査の現地説明会が開催されました。
なかなか普段は馴染みのうすい調査現場ですが、この日は近くでみることができました。
他にも
竹細工製作体験コーナーではお箸や竹ポックリなどの様々な道具を作ったり、
ぐるぐるパンコーナーでは竹に蒔いて、炭火で炙ってパンを作ったり、
バームクーヘンコーナーでは煙をよけながら、バームクーヘンを作ったり、
他にも様々なテントブースや体験が盛りだくさんの一日でした。
最後に改めて、ご協力いただく地元の方々やボランティアの皆様、そして、ご来園いただいた皆様に御礼申し上げます。
本当にありがとうございましたーー!!!
来年も11月の最終週の日曜日に開催しまーす!!!!
もし、出展やご参加にご興味をお持ちの方はどしどしコメントくださーい!!!!!
http://tsukui-park-volunteer.blogspot.com/2012/12/10.html第10回収穫感謝祭を開催しました。
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